８割の一般競馬ファンと２割の馬券投資家
約２兆円もの還元金を、たった２割の馬券投資家たちの間で分配されている事実。

先物取引、ディトレード、ＦＸ等・・、マスコミでもてはやされた資産運用術の危険性が明るみ
になってきた昨今、未曽有の世界金融危機の影響で、多くの投資家が市場から去ったと言われています。
そんな投資家たちが次に注目しているのが投資競馬（投資馬券）。

先物やＦＸなどの運用術はハイリターンを可能にするものではありますが、それは金融を熟知したプロの
話。ハイリターンに比例したリスクを覚悟しなければならず、いわゆる「リーマンショック」のようにプロの
投資家ですら億単位の負債を抱える場合もあるのです。

米国の著名な投資家の格言に「靴磨きが株の話をしたら売れ」というものがあります。

株式相場の好調時、投資家の誰もが利益を上げ始めた時に、相場は悲劇的な週末を迎えてきました。
逆に「総悲観は買い」という言葉があります。景気の底を見極められる猛者だけが資産を何十倍にも

 増やしてきました。一方、競馬は馬券（勝馬投票券）の売り上げ額の75%をオッズに従い勝者が公平に
分け合います。競馬人気の盛り上がりによって総売上額の増減はあっても、歴史的なチャンスもリスク
もありません。与えられたチャンスは常に一定なのです。


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